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煉瓦の家とは? 煉瓦の家 常総都市計画株式会社

[煉瓦の家 完成見学会]

築千年の街並みを残すヨーロッパに学んだ戸建住宅

誰もがあこがれるヨーロッパの街並みに学んだ“煉瓦の家”
家はそこに住む人のライフスタイルを映し出します。人生を楽しむ事が得意なヨーロッパの人々に、何千年もの時を越え愛され続けている煉瓦は、大切な家族と過ごす我が家に豊かさと暖かさをもたらします。

煉瓦の家 完成見学会 日時 7/28(土)・29(日)
AM10:00〜PM5:00

本物の煉瓦を用いた“煉瓦の家”がこの度富津市内に竣工いたしました。格調の高い“煉瓦の家”は、通りがかりの方々が立ち止まって眺める程の出来栄えです。落ち着いた色合いの外観と明るいリビングが自慢の建物です。是非ご覧下さい。

見学会場 富津市大堀1−15−27 [地図はこちら]
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[01. 煉瓦にする理由]

煉瓦にする理由 一消費者、一市民の立場で、我々は煉瓦の家を選択しました。数多くの住宅に関わってきた経験から、 築年数が経つほどに味わい深い物に遷り変わる物が住居だと考えたからです。 住宅は、最低3世代は受け継ぐことができて住宅と云えると思います。ライフスタイルはその時々で遷り変わりますが、その変化に対応できるのが煉瓦だと考えます。

土と火から生まれた煉瓦と言う芸術

煉瓦は太古、メソポタミアの地に発祥し、人類が生み出した最も古く最も愛され続ける建築材料です。
スペインは、遠く中国やイスラムの影響を受け、色彩豊かなマジョルカ陶器を想像したヨーロッパ有数の国の焼き物の国。その伝統の味わいを高性能な北米式2×4工法を採用。外壁材の煉瓦を下地から緊結するという当社独自の技術(エターナルウォール工法)によって日本の風土にあった外壁材として結実させました。
古代メソポタミアの地に発祥し、人類が生み出した最も古く最も愛され続ける煉瓦は、優れた耐久性、耐火性、そしてメンテナンスフリーという住宅素材として理想の特徴をもつアイテムです。

[02. 煉瓦の家、スペイン・韓国から直輸入]

日本の伝統的 赤煉瓦の採用

本場スペインから、アパマンショップホームプランナーが厳選した煉瓦コレクション

日本の伝統的 赤煉瓦の採用 設備、生産量ともに、単独工場としてはスペインNo.1を誇る煉瓦製造メーカーと技術協力・提携をしOEM化を実現。
JIS規格より厳しいヨーロッパ品質基準(AENOR)をみたした本場ヨーロッパ産煉瓦(下地引掛けタイプ)を、日本におけるの安定供給体制を初めて確立。より高品質で、味わい豊かな住まいの外壁材として提案しています。

古来より陶器の国として栄えた韓国から

古来より当期の国として栄えた韓国から 日本よりも温暖の差が厳しい中で育まれてきた煉瓦は、古来より韓国の高級住宅に好んで使われています。その文化・芸術を日本の外壁材として使用致しました。煉瓦を焼成する窯は、スペイン産・国産と同じく、トンネルキルン窯を使用。
当社品質基準及び韓国のJIS規格ともいうべきKSLをクリアしています。スペイン産・国産煉瓦よりも柔らかで優しい色合いに仕上げております。

厳しい気候にも耐え得る北海道煉瓦

国内大手レンガ製造メーカーより高品質な煉瓦を調達

厳しい気候にも耐え得る北海道煉瓦 耐凍害性に優れた北海道の赤煉瓦は、気象条件の厳しい地域でも安心してご使用いただけます。北海道庁や小樽の煉瓦倉庫にも使用されている北海道の煉瓦は、風合い・品質ともに日本で最高の煉瓦です。

[03. 「煉瓦の家」の技術の礎]

「煉瓦の家」の技術の礎

[04. 伝統と情熱の国、スペインから直輸入]

雨に、風に、雪に強く、歳月を重ねるほどに味わいが深まる家。ヨーロッパから上質の住まいづくりの考え方を学んだ「煉瓦の家」は、最良の外壁材として人気の高い煉瓦を提案します。 色鮮やかなマジョルカ陶器、工芸品的なスペイン瓦を生んだヨーロッパ有数の焼き物の国と古来より陶器の国として栄えた韓国、極寒の厳しい北海道からマイスターの技と味わいをお届けします。

本場スペイン・韓国そして北海道、「煉瓦の家」が厳選した煉瓦コレクション

スペイン南部のバイレン地方の煉瓦造りの名門と良質で多彩な色彩を持つ韓国・国内の大手製造メーカーと業務提携。 歴史と幾多の試練を乗り越え、時代を先取りした地球に優しい環境と共生できる外壁煉瓦。
各製造メーカーの特色は、厳しい品質管理とたゆまぬ技術的研究にあります。不純物の極めて少ない粘土を粒子レベルから均一に精製し、加水して成型、十分に乾燥させた後、1000℃以上の高温窯でしっかりと焼成されます。

本場スペイン・韓国そして北海道、「煉瓦の家」が厳選した煉瓦コレクション 煉瓦はひとつひとつ入念な工程により仕上げられています。凍害試験の中で一番厳しい水中凍結融解試験 −20℃の冷凍室で行う凍害試験・吸水検査・寸法誤差検査・曲げ圧縮強度試験などの厳格な品質チェックをクリアし、ヨーロッパ品質基準・韓国品質基準をみたしたものだけが製品として送り出されるのです。

本場スペイン・韓国そして北海道、「煉瓦の家」が厳選した煉瓦コレクション 特に北海道煉瓦は、凍害に強い事が独自に行なった検査にて実証されています。技術協力・提携により、日本における煉瓦(下地引掛けタイプ)の安定供給体制を初めて確立。より高品質で、味わい豊かな住まいの外壁材として提案しています。

[05. 独自のエターナル工法]

安全と高耐久へ

「煉瓦の家」を支える 独自のエターナルウォール工法

古代メソポタミアの遺跡にも凛として存在する煉瓦は、優れた耐久性、そしてメンテナンスフリーという住宅素材として理想の特長をあわせもつアイテム。日本に「煉瓦の家」を提案するにあたって更にその性能を独自の技術で磨き、エターナルウォール(永遠なる壁)として安心を提供しています。

日本初、地震の強い「煉瓦の家」を完成させた新技術

煉瓦の外壁は、地震で壊れたり剥がれ落ちたりするのではないか、という心配の声を聞くことがあります。これに対し「煉瓦の家」は、単にモルタルの下地に煉瓦を貼り付ける従来の手法ではなく、金属の下地に煉瓦を緊結するエターナルウォールという独自に開発した工法で安全性を高めています。
まず煉瓦の下地として、ガルバニウム鋼板を緊結構造に加工。 これに1個1個の煉瓦を、上下からがっちりと金属の爪に引っ掛けて固定し、目地モルタルで固めるという二重の安全策を実施。しかも下地の鋼板そのものも極めて耐久性、耐腐食性に優れ、製造元である新日鉄グループの太洋製綱株式会社からも製品保証がされています。
また、潮風を受ける沿岸地域や硫黄の影響がある温泉地の住宅、湿気の多い山間部の別荘などには、特に半永久的なステンレス製の下地も用意。「煉瓦の家」は、この独自の技術によって地震の揺れや台風の風圧、また永い歳月にもビクともしない真のメンテナンスフリーの壁を獲得しているのです。

安全と高耐久へ 「煉瓦の家」は、煉瓦の優れた耐火性を実証するため、平成9年、「(財)建材試験センター」にて耐火性能試験を行ないました。この試験は、実際の施工と同じ仕様で建物の構造躯体をつくり、外壁の煉瓦も実際の施工と同じ手順で仕上げたものを試験体とし、煉瓦表面を火で加熱。840℃まで温度を上げ、この時に木部(構造体)の温度は233℃(1回目)、243℃(2回目)というデータを得、建設省が規定する防火構造の防火性能試験に合格、優れた耐火性能が証明されました。

安全と高耐久へ 安全と高耐久へ

[06. 標準構造詳細その1]

床下から入った空気が、ぐるっと回って小屋根から出てゆく。
家全体の換気で湿気を徹底して排除。

木の住まいの耐久性のポイントは湿気調整にあります。「煉瓦の家」は、床下換気、小屋裏換気、外壁通気構造の3つをシステマチックに組み合わせ優れた高耐久住宅を実現しています。
基礎と土台の間に通気口を設け、ここから入った空気が床下を通り抜けるとともに、外壁内の通気層を通って小屋裏から外へ。こうした効率的な換気計画で、それぞれの部位にいつも新鮮な空気を通わせることにより躯体の最適状態を維持。湿気による腐食やカビの発生から木の躯体をしっかいと守ります。

阪神大震災やサンフランシスコ地震でも 実証された、強靭な壁構造による優れた耐震性

2×4工法の地震に強い秘密は、頑強な6面構造にあります。床・壁・屋根の6面体をひとつの箱として空間を構成し、地震や台風などの揺れや圧力を各所に分散させて建物全体で強力に支えるのです。
特にプラットホーム(構造床)は、ツーバイテンと呼ばれる 構造材を455mmピッチで縦置きに並べ、その上一面に15mmの合板を釘と接着剤で緊結。水平力に対してきわめて高い剛性を持ち、大きな揺れにもしっかりとふんばります。

ホールダウンアンカーが大地震から家を守ります

ホールダウンアンカーが大地震から家を守ります 通常、基礎と上部構造物の結合は、土台と基礎をつなぐ、アンカーボルトで行ないますが、「煉瓦の家」は、巨大地震などで急激な水平力がかかる時の安全確保のため、さらに1階の壁と基礎をホールダウンアンカーで緊結。強靭なコンクリートのベタ基礎と建物をしっかりつなぐことで、基礎から浮き上がらせようとする力(倒壊)から家を守ります。

[07. ツーバイフォー工法]

「ツーバイフォー工法」ってどんな工法?

「ツーバイフォー工法」ってどんな工法? 同じタイプの建築工法としてよく知られているのが、「ツーバイフォー工法」です。木造の建築工法には、在来型の「軸組工法」と北米生まれの「枠組壁工法」とがあり、「ツーバイフォー工法」は「枠組壁工法」に分類されます。

「枠組壁工法」は、ダイアフラム(枠組材と構造用合板が一体化した大きなパネル)を1つの構成単位とし、床・壁・天井を作り上げていく建築工法です。柱や梁などの骨組みを先に施工していく「軸組工法」と比べ耐震性・気密性などに優れています。この“家を面で構成する”という発想は従来型の「軸組工法」にも取り入れられてきています。

「ツーバイフォー工法」とは

「ツーバイフォー工法」とは 2×4工法の地震に強い秘密は、頑強な6面構造にあります。床・壁・屋根の6面体をひとつの箱として空間を構成し、地震や台風などの揺れや圧力を各所に分散させて建物全体で強力に支えるのです。
特にプラットホーム(構造床)は、ツーバイテンと呼ばれる 構造材を455mmピッチで縦置きに並べ、その上一面に15mmの合板を釘と接着剤で緊結。水平力に対してきわめて高い剛性を持ち、大きな揺れにもしっかりとふんばります。

日本式2×4工法との違い

日本式2×4工法との違い 北米式と日本式の違いとして、合板の厚みがあります。さらに、日本式2×4工法のスタッド(縦枠)の間隔455mmに対し、北米式は406mmの間隔で施工しています。これは、単純計算で12%増しの材料が必要となり、構造そのものの強度に差が生まれるのです。

ホールダウンアンカー

通常、上部構造物の結合は、土台と基礎をつなぐアンカーボルトで行いますが、「煉瓦の家」は、巨大地震などで急激な水平力がかかる時の安全確保のため、更に1階の壁と基礎をホールダウンアンカーで緊結。強靭なコンクリートのベタ基礎と建物をしっかりつなぐことで、基礎から浮き上がらせようとする力(倒壊)から、住まいを守ります。

[08. 標準構造詳細その2]

万一の出荷の際も、ファイヤーストップ構造が 他の部屋への広がりを防止します

標準構造詳細 木は一般に鉄より燃えやすいという認識がありますが、火で加熱しても炭化速度がが遅いため、10分で6mm程度しか燃え進まず、火災によって建物が倒壊しづらいのです。

逆に鉄は500℃を超えると強度が半減するため、倒壊の恐れがあります。

標準構造詳細 火災の際、在来木造住宅では、火が壁の内側や屋根裏を伝わって燃え広がるものとされています。
「煉瓦の家」は、火の通り道となるポイントにシャッターのように蓋をしてしまうファイヤーストップ構造となっており、他の室への延焼を防いでいます。この優れた構造によって、初期消火が可能になり、なにより人への被害を未然に防止することができます。

実大火災により2×4住宅の優れた耐火性が証明

実大火災により2×4住宅の優れた耐火性が証明 昭和63年、茨城県筑波研究学園都市にて建設省建築研究所、(社)日本ツーバイフォー協会の共同により「総3階建2×4住宅実大火災実験」がおこなわれました。

対象は内部が階段でつながっている3階建・2世帯住宅。実験結果によると1階室内の点火から、1階天井が燃え抜けるまでに24分、2階床が燃え抜けるまでに46分、そして3階廊下までが59分、3階部屋までが63分で、点火から3階の延焼までに長い時間を要しているのがわかります。

実大火災により2×4住宅の優れた耐火性が証明 消防白書によると、通報から放水開始までの平均所要時間が10〜15分であるため、2×4住宅の耐火性能は万一の火災の際も、被害を最小限にとどめる事が可能になり、また十分な避難時間を作る事にもつながります。

石膏ボードの使用で防火性能をさらに向上

「煉瓦の家」は、すべての壁、天井に不燃材として石膏ボードを組み込み、万一の火災の際の安全性をアップ。石膏ボードは特殊原紙の間に石膏を安定結晶の状態にして硬化させたもので、約21%の結晶水を含んでいます。 この結晶水は火にあぶられると脱水反応により、長時間にわたって水蒸気を発生させ温度の上昇を抑え、燃え広がりを防ぎ、被害を最小限に抑えます。

[09. 標準構造詳細その3]

遮音性の高い壁と階下に直接音を伝えにくい、吊り天工法及び吸音材によって静かな住まいを創造

遮音性の高い壁と階下に直接音を伝えにくい、吊り天工法及び吸音材によって静かな住まいを創造 「煉瓦の家」が採用した北米式2×4工法は、しっかりとした箱を組み上げるように作る頑強な壁構造。家そのものが隙間のない優れた気密性を誇っています。さらに天井と壁に厚いロックウール(断熱材)を配し、床下は発泡ポリスチレンを敷設。窓、玄関ドアなどの開口部を密閉し家全体をすっぽりと包み込む魔法瓶のような構造で、極めて優れた気密・断熱の住まいを実現しました。

冷暖房費の節約、省エネルギーは、いま地球全体にとっての大きな社会的課題です。「煉瓦の家」は、素材のリサイクルも含めた高性能な住まいづくりを通して、CO2の増大による地球温暖化や、資源の枯渇問題に取り組んでいます。 人に、自然に優しく、そしてエネルギーと経済効率の高い家。自動車や工業製品に限らず、住宅設計にも時代をとらえた大きな意識変革が必要になってきています。

資源を無駄にしない省エネルギー構造で 地球環境へ優しい提案

「煉瓦の家」の北米式2×4住宅の高い気密性は、そのまま優れた遮音性につながります。壁の気密性に加え、内部の断熱材が効果的に外部からの音を吸収。さらにペアガラスや気密性の高い玄関ドアの採用により、外部から透過しようとする音を遮断します。

資源を無駄にしない省エネルギー構造で 地球環境へ優しい提案 また、2階の床と1階の天井の構造材を別々に作る事により、2階の床の音を直接1階へ伝えることのないように配慮した吊り天工法を採用しています。また、この天井に吸音材としてロックウールを敷き詰め、二重に2階からの足音やステレオの響きなどの音エネルギーを吸収して音を階下に伝えにくくしています。

さらに、床構造である根太より伝わる振動等が隣の住戸に伝わらない様、住戸の界壁に根太を平行に配置するなどの配慮をしています。

[10. 標準構造詳細その4]

屋根には高耐水、高防火性能に優れた 「ファイバーグラスシングル」を使用

屋根には高耐水、高防火性能に優れた 「ファイバーグラスシングル」を使用

住まいが呼吸する? 24時間換気システム

住まいが呼吸する? 24時間換気システム

特殊処理硬質単板? 高耐傷フロアー

特殊処理硬質単板? 高耐傷フロアー